独り言。

ゲームの感想をだらだらと

ヨコオ作品ヘノ思ヒヲ綴ル

本日、『NieR Music Concert Blu-ray 人形達ノ記憶』届きました。

入金めんどくさくて結局購入したのは発売日後なんですけど無事台本もいただけました。

バイト終わりにお酒を飲みながら聴いていたら感極まってしまったのでタイトルどおりヨコオ作品への思いを綴ろうと思います。

 

僕、舞台ヨルハ以外はヨコオ作品を全て体験してる準ヨコオ信者なんですけどまずはそれに至った経緯をば。

初めて触れたヨコオ作品はNieR Replicantだった。当時中学1年生、厨二病真っ盛り。

当然ゲームなんてそんな頻繁に買えない歳で、ほんとに欲しいゲームを精査して遊ぶ日々。その頃からデモンズとかDead Space、EoEなどのマイナーゲームを遊ぶ兆しはあったんですけど。(ダクソがヒットする前はデモンズはマイナーだったと思う…)

PS絶頂期にセガサターンを選ぶ子供、みたいな。(生まれてないからよく分かんない)

どうでもいい話は置いておいて、ほんとにやりたいと思ったゲームを遊びながらゲーム実況を見る毎日である日出会ったゲームが「NieR Replicant」だった。

僕はゲームプレイの楽しさよりもストーリーを重視するタイプのゲーマーなんですけど、今思えばこれが起点なのかもしれない…

それ以前は、ピクミンとかマリオサンシャインとか無双系とかあまりストーリーが関係ないものばかりやってたし、FF13とかバイオ5とかはストーリーなんて気にしたことなかった。そもそも理解が出来ない。

そんな中出会ったNieR Replicantは多感な時期の私に多大な影響を与えてくれた。

ゲームはストーリーを重視して遊ぶようになったし鬱々しい物語が好きになったし、ゲームのサントラを買ったのも初めてだった。

NieR ReplicantをクリアしたらDOD、DOD2を購入した。

そしてヨコオ作品にどっぷりと浸かっていった…

高2になり、DOD3が発表。興奮して眠れなかった。

公式生放送はTSを予約した毎回何度も見返した。

生放送がきっかけで内田真礼を知り、大ファンになった。

DOD10周年記念BOXを予約した。少ない小遣いをはたいて、1つのゲームに大金を払ったのが家族にバレたくなくて先輩に代引き代行してもらって。

発売延期、「クオリティアップのためなら…」と複雑な思いを募らせた。

ついに発売、雨の中先輩の家まで受取に行った。

設定資料もコミカライズ?も網羅した。もちろんサントラも。

 

結局世間的には評価されなかったタイトルだったけど、信者補正かなんなのか当時は普通に楽しめたし、泣くことはなかったにしろ感動してたと思う。

思い出は思い出のままでいい、というやつなのか今もう一度やり直そうとは絶対に思わないけど。

 

そして大学1年のときE3でNieR New Projectが発表された。

E3が深夜にやっていたということもあり興奮して眠れなかった。

PVを保存してスマホに落として何度も見直した。

もちろんBlackBoxEditionも予約した。

ケツケツ騒がれてたのはあまり良い思いしなかったけど、新規ファンが増えたおかげでコンサートも実現できたしグッズも色々出たのでまぁいいかなと。

 

本編も凄く良かった。デボルポポルのところでReplicantを思い出してボロボロ泣いたのが一番印象に残ってる。

最初にGエンドを見てしまったせいでEの先に真Fエンドがあるのかと思って散々探した挙句Fもネタエンドと知ってショックを受けたのも今となってはいい思い出。

 

コンサート見入っちゃって全然手進まないし聴くのに集中したいんでここで書くのやめるんですけど結局何が言いたいかっていうとニーアが好きでたまらんということです。僕の人生です。色々学びました。

 

SINoALICEで学んだことはブレスオブファイアのファンの気持ちです。(あちらよりは幾分もマシだと思うけど)

拝読ありがとうございました。

 

ps 君死ニタマフ事ナカレ楽しみにしてます。舞台ヨルハも、興味はあったので時間があったらブルーレイ買って観てみたいと思ってます。